golf 1

コックを入れるタイミング 

コックを入れるタイミングは人それぞれであるが、フルスイングの場合は コックが 7時か 8時くらい から入り始めるのが普通で、その感じで 短い距離のコントロールドショットも バックスイングをするとコックの量が少なめになるのだ。つまり、y°は 概ね 90°が望ましいにも拘らず 120°位になってしまうような現象が見られるのである。また、場合によっては、腕が意図した高さに上げられた時にコックが十分入っていなければ バックゴルフクラブセット イングを止める訳には行かず 最初に意図したイメージより 大きなバックスイングをしてしまう傾向になるもので、そうなると 直感的に ダウンスイングで調整しようとするから ショットの安定性や再現性は低くなる。

そうした問題点を解決するには 普通のバックスイングよりコックを早目に入れるのが効果的でそうすることによって y°を 90°にまで容易にすることが出来る。まずは、その点を意識して、コックを入れるタイミングとコックの量をコントロールする練習をしてみよう。ただし、タイトリスト910D2ドライバー  コックを早目に大き目に入れようとする意識から、腕や肩に力が入り過ぎないよう注意しよう。

一方、その時、体がどの程度回転するのが良いかという疑問が湧いてくるはずだが、距離のコントロールもなるべく大きな筋肉を使って行うことが望ましい訳だから、体を 大きくゆっくり回転させるようにすべきである。ただし、712 MBアイアン で飛ばす必要のある距離に対して必要な体の回転量と回転速度がある訳だから、それを超えない範囲で適度に行うこと。